6月30日(火)より、館山市の渚の博物館(館山市立博物館分館)にて、房州を描いた洋画家「溝口七生寄贈作品展」が始まりました。同館二階の展示室に、作家の経歴などとともに、今回館山市に寄贈された5点のうちの3点が展示されています。
うちの一点「海の記憶」は、米国カリフォルニア州モントレーで2006年に行われたイベント「コンバージェンス2006」のポスターが描かれており、同イベントでモントレー側に寄贈されたものと同じ万祝が、並べて展示されています。
作家は、このイベントに参加しており、万祝とともに、自身の作品4点を「南房総を代表する風景」として、モントレー側に寄贈しています。