創立100周年を迎えた安房美術会の記念展の物故者作品展に、溝口の「重なり寄せる」(P12号)が出品されました。
1973年に出品を始めて以来、同会の副会長や顧問をつとめ、その活動、そしてこの100周年記念展の開催にむけて、精力を注いでいました。
同記念展は、11日(日)午後4時まで、南総文化ホールギャラリー(物故会員および顧問作品)および館山コミュニティセンター(現会員作品)にて開催されています。
投稿者: mizoguchi
作品を入れ替えました
陽春から初夏の季節を感じられる作品を中心に選んでみました。限りある作品ですが、並べ替えることで、皆さんに新鮮にごらんいただければと思っています。
遺作展終了いたしました
11日間の会期を終え、3月23日(火)、無事に溝口七生遺作展を終了いたしました。
初期作品から晩年の作品まで42点を展示した会場には、おかげさまで、800名を超えるお客様においでいただきました。
会場にお運びいただいた皆様はもちろん、後援をいただいた地元市町、教育委員会、各美術団体、そして企画運営に携わってくださった遺作展実行委員会のメンバーおよびボランティアの皆様に、心より感謝申し上げます。
遺作展の模様をスライドショーにしました
ギャラリートークを開催します
現在南総文化ホール(千葉県館山市)で開催中の「溝口七生遺作展」において、3月14日(日)午後2時より、故人の長女かおりと次女暁美によるギャラリートークを開催いたします。
故人の経歴や展示作品についてのご説明を30分ほどかけてお話いたします。予約不要、無料となっておりますので、どうぞお気軽にお出かけください。お待ちしております。
写真は本日(13日)のギャラリートークの様子。
溝口七生遺作展はじまりました
本日より、南総文化ホールギャラリー(千葉県館山市)にて、「南房総の光と風を描いた画家ー溝口七生遺作展」が開始いたしました。会期は3月23日(火)までです。時間は10:00 – 17:00、月曜休館、最終日は15時に終了いたします。
遺族は17日(水)をのぞき、平日は14:00まで、土日は17:00まで会場におりますので、お気軽にお声がけください。
みなさまのお越しをおまちしております。
遺作展が開催されます
2019年10月に逝去し、1年半近くが経とうとしています。このたび、故人の絵の仲間および遺族が「実行委員会」を立ち上げ、「溝口七生遺作展」が開催される運びとなりました。
画家として公募展に初出品した時代の作品から絶筆まで、これまで公に展示されることもなかった作品も含め、一同に40点近くが展示される大回顧展となる予定です。実行委員会が半年以上をかけて準備してまいりました遺作展、ご高覧賜れば幸いです。
本来ならば、お世話になった皆様方をお招きしてのオープニングパーティ等を開催すべきところ、コロナ感染防止のための緊急事態宣言発生時という状況を鑑み、一同にお集まりいただく催しを控えさせていただきます件、ご理解いただければ幸甚です。
開催期間中の、みなさまのお出かけをお待ちしております。
南房総の光と風を描いた画家ー溝口七生遺作展
2021年3月11日(木)ー3月23日(火)
10:00 – 17:00(最終日は15:00まで)月曜休館
南総文化ホールギャラリー 千葉県館山市北条740-1
0470-22-1811
主催:溝口七生遺作展実行委員会
問い合わせ:0470-55-2329(石川)
090-4069-4169/kaori@sabine.jp(溝口)
後援:鋸南町・鋸南町教育委員会 館山市・館山市教育委員会
公益財団法人鋸山美術館 安房美術会 鋸南美術会
光陽会南房総支部 安房平和のための美術展
鋸南絵画同好会 千葉平和を願う美術家の会
菱川師宣記念館での「溝口七生展」終了しました
11月より開催されていた鋸南町立菱川師宣記念館での「溝口七生展」が、1/24で終了いたしました。
コロナ禍で緊急事態宣言が発令中の中、学芸員さんの話によるとのべ1200人ほどの入場者があったとのこと。
また、作品集、絵葉書、2021年カレンダーなどを販売させていただいたところ、多くの方々にご購入いただいたとのことです。
ご来場いただいたみなさま、ありがとうございました。
鋸山美術館にて「収蔵作品展」始まりました
富津市の鋸山美術館にて、収蔵作品展「日本の自然・鋸山の文化遺産」が本日より開催されています。溝口七生の作品は、「壊された丘」F50、「流転」M100、「壊された丘」F100、「海の記憶・舷側灯」F50が展示されています。3月からは作品の入れ替えがあるとのことですので、ご興味のある方は3月までに一度ご鑑賞いただければと思います。
鋸山美術館
富津市金谷2146-1 phone.0439-69-8111
開館時間:10:00 – 17:00(入館は16:40まで)
火曜日休館(ただし2/23(火・祝)および5/4(火・祝)は開館、2/24(水)および5/6(水)は休館)
観覧料:一般800円、中高生500円、小学生以下無料
作品を入れ替えました
新たな年を迎えるにあたり、作品を入れ替えました。特に季節を感じられる里山の作品には、春の山々を描いた作品を選びました。春の訪れが早い南房総では、新春から水仙が咲き、菜の花がほころびます。コロナ禍で外出のままならない今、オンラインにて南房総の春をお楽しみください。