貝を描いてます(2)

 伊藤若冲の「貝甲図」の模作がやっとまとまってきました。50号Mのキャンバスにジェッソ塗りをしたのが、3月4日、それから約3ヶ月半でした。
 約300個の貝を描きました。地の色も3~4回塗り直し、色調を整えました。若沖には遠く及ばないのですが、私なりの貝甲図にはなってきたと思います。
 その間、平和を願う千葉県美術家の会、館山美術会、鋸南町絵画同好会、光陽会南房総支部、同人雑誌「忍冬」、等々に関する文書作成や編集作業、上記の会のほか、県美術会、安房平和のための美術展、開成三美会、開成同期会、開成士風会、船橋開成会、等々の会議や集会への出席、館山美術会春季展や三美会展への出品や会場当番、3回の旅行、等々で忙しい日々でした。
 5月下旬から、千葉市美術館で『伊藤若冲アナザーワールド展』が開催されていましたが、なかなか行く機会がなく、やっと最終日前日の6月26日に観てきました。やはり、すごかったです。写実を超えた、独創的な作品群に圧倒されました。今回の展示は、水墨の作品を中心にしたもので、「貝甲図」を含む『動植彩絵』の展示はありませんでしたが、初期から晩年までの「若沖の世界」をじっくり味わってきました。
 これからは、秋の千葉県展への出品作と鋸南町での個展『豊かな町づくりを支援する・溝口七生油絵・チャリティ展』(10月9日~31日。於:新平・勝山ショッピングセンター・2階特設会場)のための作品準備に取り組み続ける予定です。